チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGP決勝で、19番手からスタートし、16位となった。
ヘイキ・コバライネン
「チームにとってまた素晴らしい週末にすることができ、皆にお礼を言いたい。今日はこれ以上の結果を望めなかっただろう。レースを通してクルマの調子は素晴らしく、昨日の予選で示せたようなパフォーマンスを引き出すことができた」
「これまでも本当に素晴らしかったけれど、今日もいいスタートを切ることができた。そこからすぐにいいリズムに乗ることができたし、レースを通じてそのペースを維持することができた」
「終盤に向けて、ブルーフラッグ(周回遅れになることを示す旗)に悩まされたよ。たくさんのクルマを先に行かせなくてはならなくて、それで自分自身のレースがうまくできなかった。でも、それは仕方のないことだけどね」
「1年を通じて僕たちは進歩し続けたし、(チームランキングで)10位という本当に高い位置でシーズンを終えることができた。来年このチームをさらに進歩させることができると思うし、そのための準備を完ぺきに整えることができた」