トヨタ、ル・マン参戦マシンを1月に初の実走テスト

2011年12月16日(金)

トヨタが16日(金)、来年に発足するル・マン24時間を含めたWEC(世界耐久選手権)への参戦車両を1月下旬に初めて実走テストすると発表した。

トヨタは来年、ル・マン24時間などWECの数戦にハイブリッドのマシンで参戦予定。トヨタF1の実働部隊だったTMGが車体を開発し、日本でエンジンなどのハイブリッド・システムを開発する。

そのマシンが1月24日(火)から27日(金)にかけて、フランスのポール・リカール・サーキットで初の実走テストを迎える。24日は報道陣向けのお披露目になっており、実際に走り始めるのは25日(水)からの予定だ。

すでに発表されているドライバー、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴が参加する予定になっている。

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