ウィリアムズが、2011年を戦うF1マシンFW33を発表した。
今回ウィリアムズが発表した新車の仕様やカラーリングは暫定版のものになっており、チーム側も開幕戦バーレーンGPまでに空力パッケージが新しくなることを認めている。
また、ウィリアムズの子会社は、フライホイール式のKERS(運動エネルギー回生システム)を開発し、すでに別カテゴリーでこのKERSが結果を残している。しかし、今年のウィリアムズが搭載するのはバッテリー式のKERSになった。現行のレギュレーションでは、バッテリー式の方が有利になるためとチーム側は理由を説明している。