ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィは、オーストラリアGPフリー走行3回目で1周を走ったもののタイムはなし。予選では、1分32秒978を記録したものの、トップから107%以内のタイムを記録できず、予選落ちとなった。
ビタントニオ・リウッツィ
「みんな素晴らしい働きをしてくれた。みんないい働きをしていたから、誇りにしていいと思うし、将来に向けては前向きになるべきだよ。107%以内のタイムを出せなかったのは残念だけど、僕たちのスピードが上がるマレーシア(第2戦)を楽しみにしている」
「自分たちのやったことには満足するべきだね。僕たちが予想していた以上のラップタイムだったし、今後、このクルマが大きく進化すると信じている。予選を通過できなかったから、少し厳しいのは事実だけど、チームの働きは誇りに思うべきだよ」
「ここに来るまで、いろいろな困難に直面したけど、今週のチームがこなした仕事はぼう大なものだった。でも、ルールはルールだからね。今は次のレースに集中しているよ。僕は前向きになっているし、マレーシアではすべてうまくいくと信じている」