ザウバーの2台が、技術規定違反により失格となり、オーストラリアGPの結果から除外された。
オーストラリアGPの決勝では、13番手からスタートしたセルジオ・ペレス(ザウバー)がタイヤ交換を1回しか行わず、7位入賞を果たして周囲を驚かせた。また、チームメートの小林可夢偉も8位に入り、2台そろっての入賞にチームは歓喜していた。
しかし『Autosport(オートスポーツ)』によると、審判の役割を果たすスチュワードはレース後、ザウバーの2台がリア部分のパーツに関する規則に違反したとして、ザウバーの2台をレース結果から除外したようだ。
この処分に対してザウバーが控訴を行うのかなど、詳細についてはまだ明らかになっていない。