ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィは、中国GPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分44秒359で21番手。フリー走行2回目では、3周を周回してベストタイムは1分43秒850で21番手になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「1回目のセッションは生産的なものになった。たくさんの距離を走れたし、すべて予定通りだったからね。クルマの調子は良くて、トルコ(第4戦/5月8日決勝)で使うことになる新パーツも持ち込んでいたんだ。残念なことに、最後のラップで油圧の問題がおきて、クルマを止めざるを得なかった。それで、2回目のセッションも1回しか走れなかった」
「2回目にもっと走れなかったのは残念だね。もっと走っていれば、クルマの理解を深められたはずだし、よりいい形で明日に向けた準備を整えられたと思う。タイムは悪くなかったから、前向きになって明日の予選に臨むべきだよ」