フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、スペインGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分25秒223で17番手。予選では、1分26秒126を記録して16番手になった。
ポール・ディ・レスタ
「グリッド上での僕たちの順位が、今週末の僕たちのペースを示しているとは思わない。かなり早い段階から、レースでの戦略の自由度を高めるため、タイヤを節約することに決めていた。このおかげで、明日は新品のソフト側タイヤが2セット、新品のハード側タイヤを1セット使える」
「理論上はいい戦略なはずだから、うまくいくことを願っているよ。タイヤは2種類のコンパウンドでペースが大きく違っているから、タイヤの使い方も重要になる。それに、今回のハード側はいつもよりかなり硬いから、少し耐久性が向上している。レースを楽しみにしているし、予選以上の結果を残せると確信している」