ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、モナコGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分17秒779で15番手。予選では、1分15秒815を記録して11番手になった。
ビタリー・ペトロフ
「問題なくトップ10には入れるはずだった。だから、11番手からのスタートには満足できない。今週末は、スーパーソフトタイヤ(ソフト側)を使うことが大きな挑戦になっているけど、僕はこのタイヤでコンマ数秒しか短縮できなかった。なぜこうなったのか、確認する必要があるね」
「あと1秒速く走れるはずだから、今日の夜にデータを分析して、明日にもっといいパフォーマンスを発揮するには何をする必要があるのか確認する。レースまでには、戦略的に自分たちの流れをつかんでおかないといけない」
「その一方で、セルジオ(ペレス/ザウバー)のクラッシュは厳しいものだった。彼は、木曜(26日)に僕がトラブルに見舞われたのとまったく同じ場所で、コントロールを失ったようだね。彼はGP2時代のチームメートでもあるから、彼が無事であることを願っているよ」