ヒスパニア・レーシングのナレイン・カーティケヤンは、モナコGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分20秒278で23番手。予選では、サスペンションのトラブルが発生して走行することができなかったが、審判役を務めるスチュワードの判断により、決勝への出場が認められた。
ナレイン・カーティケヤン
「今日は少しガッカリだね。あの状態でコースインするのは危険だったから、サスペンションでいくつか変更しないといけないものがあって、その結果、予選で走ることができなくなった。これまでの4戦と同じように、問題なく予選を通過できていたはずだよ。だから、スチュワードがレース出場を認めてくれたのはいい判断だった」