ヴァージンのティモ・グロックは、モナコGPフリー走行3回目で21周を周回して、ベストタイムは1分18秒580で19番手。予選では、1分17秒914を記録して21番手になった。
ティモ・グロック
「僕にとっては完ぺきな土曜だった。午前中のフリー走行は順調で、予選ではここモナコで過去最高と言えるラップを走れた。すべてを出し切れたよ。何度かウォールにこすり、滑ってバリアにぶつかりそうになったけど、最終的にはすごいラップを走れた」
「決定的なラップを走る前、エンジニアに“イチかバチかだ”って言ったんだ。結果は、コンマ4秒の更新だよ! 素晴らしい働きをしてくれたチームに感謝しているし、僕もチャンスを生かすことができた。最終的にはトロ・ロッソの1台からコンマ1秒、チーム・ロータスと同じようなタイムになったから、今日の自分の働きにかなり満足している」