ヴァージンのティモ・グロックは、20番手からモナコGPをスタートしたものの、サスペンションのトラブルでリタイアした。
ティモ・グロック
「リアサスペンションに問題が起きるまで、いいレースを戦えていたよ。前にいるクルマのほうが少し速かったけど、彼らについていくことができたし、少し戦えた。でも残念なことに、港側のシケインで右リアのプッシュロッド(サスペンションパーツの1つ)が損傷して壊れてしまった。低速な区間で壊れたのは、不幸中の幸いだったよ」
「今週末はいい流れになっていたから、残念ではあるね。昨日は予選をうまく戦って、今日はいい形でレースを完走できる可能性が高かった。実現しなかったけどね。この2週間、とても忙しかったけど、よく働いてくれたチームに感謝したい」