モナコGP決勝で小林可夢偉(ザウバー)は、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)を接触しながら抜いていたが、ペナルティーを受けることはなく、戒告処分のみとなった。
可夢偉はモナコGPで、日本人ドライバー過去最高位となる5位入賞を果たし、ポイントを獲得していたが、レース中にスーティルを抜く際、スーティルと接触していた。
レース後、可夢偉とスーティルの接触について、審判役を務めるスチュワードが審議を行い、可夢偉とスーティル双方が戒告処分を受けたものの、ペナルティーを受けることはなかった。