30歳になったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、今ではこのスポーツをよく理解していると語った。
これまでに2度のワールドチャンピオンに輝き、29日(金)に30回目の誕生日を迎えたアロンソは「この世界で生きていく術を学んだよ」とコメントしている。
「このスポーツでは多くの事が必要とされている。肉体的、精神的、そして自分の時間も含めてすべてにおいて献身的じゃなくちゃいけない」アロンソがこう語ったと『AFP通信』が報じた。
「F1は半分が政治で、半分がスポーツだね。カートは純粋なスポーツだ。でも、この世界に入ると・・・ちょっと驚くし、煩わしかったりもする」
「可能な限り自分の状況は把握しとかないといけない。でも一度F1の世界に入り込むと、そこにはF1ならではの魅力が満ちているんだ」
「でもいろいろな政治的なことを理解している必要がある」とアロンソは加えた。