ツインリンクもてぎで18日(土)、9時からインディジャパンのウォームアップ走行が行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)がトップ。佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー)は20番手だった。
13時にスタートする決勝に向けた最後の練習走行となったウォームアップでは、前日の予選でポールポジションを獲得したディクソンがトップ。チームメートであり、ランキング首位に立っているダリオ・フラキッティも3番手につけている。
一方、逆転でのタイトル獲得を目指すウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は、予選で2番手になっていたものの、練習走行では10番手。ディクソンのタイムから0.4516秒遅れだった。
琢磨は、0.9189秒遅れの20番手に。武藤英紀(AFS/サム・シュミット モータースポーツ)は0.6293秒遅れの14番手になった。また、フォーミュラ・ニッポン王者のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(コンクエスト・レーシング)は、0.4647秒遅れの11番手でウォームアップを終えた。
決勝は、このあと13時にスタート。それに先立ち、12時からオープニングセレモニーが行われる。