1996年から1999年までの間フェラーリに在籍していた経験があり、2002年に現役引退をした元F1ドライバーのエディ・アーバインは裁判所での“レース”の準備が整ったようだ。
『La Repubblica(レプブリカ)』の報道によると、この一件は2008年にミラノのナイトクラブで起こったアーバインと、前ミラノ市長の子息ガブリエレ・モラッティの乱闘騒ぎをめぐっての裁判とのことだ。
双方の弁護士は今週裁判所で、示談交渉が決裂したため、事件の第一目撃者が2012年1月30日(月)に召喚されることになったと発表した。
今年46歳を迎えるアーバインは、ガールフレンドをめぐる争いをしている最中に頭を殴られたと主張している。一方のモラッティは顔をガラスで切り付けられたと訴えている。