今年ザウバーに加入し、小林可夢偉のチームメートとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレスが、可夢偉を基準にして成長していきたいと語った。
昨年の可夢偉と同じように、ザウバーでF1のルーキーシーズンを迎えることになったペレスは、31日(月)に行われたザウバーの新車発表に可夢偉とともに参加。今シーズンに向けた意気込みを、次のように語った。
「ドライバーとしても、技術面でも、どれほどF1が難しいのかは分かっているよ。学ばなきゃいけないことは多いけど、僕には可夢偉という素晴らしい基準になる存在がついている」
「僕の個人的な目標は、確実に成長することだよ。重要なのは安定性なんだ。僕個人だけではなく、チーム全体にとって安定性が重要になる。母国からの支援は巨大だから、母国の誰かを失望させるようなことはしたくないしね」