ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは、ヘレステスト3日目に99周を周回して、ベストタイムは1分22秒227で9番手になった。
サム・マイケル(テクニカルディレクター)
「午前中に何度かセットアップの走行を行ったが、KERS(運動エネルギー回生システム)の冷却システムに問題が起きた。クルマを止め、安全性を確保するためにいくつかのパーツを降ろす必要があり、これに3時間を要した」
「午後には、ロングランを走り、FW33(2011年型車)の空力セットアップをうまく進めることができた。ルーベンスは、風洞での作業に向けたいいデータを集めてくれたよ」