ロータス・ルノーGPのサードドライバーであるブルーノ・セナは、ヘレステスト4日目に68周を周回して、ベストタイムは1分21秒400で5番手になった。
ブルーノ・セナ
「素晴らしい1日になった。僕がR31(2011年型車)を走らせる初めてのチャンスになったし、今日のことには満足しているよ。僕にとっては、学習の1日になったね。これまで、可変ウイングやKERS(運動エネルギー回生システム)を使ったことはなかったから、これには慣れないといけない」
「たくさんの作業があるし、クルマのバランスを変える2つのものを操作するのだから、初めは簡単じゃないよ。でも最終的にはかなり慣れることができた」
「とてもリラックスした状態で作業を始めて、徐々に自信を深めていき、お昼までにはかなり快適な状態になっていたよ。最終的には攻めた走りをできると期待していたんだけど、赤旗中断や天候のせいで、時間が足りなくなってしまった」