ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)が、2011年のF1開幕戦オーストラリアGPに特別カラーリングのヘルメットを投入。日の丸をあしらったものになっており、大震災に見舞われた日本へのメッセージも入っている。
東日本大震災に見舞われた日本の復興を支援するため、オーストラリアGPでは多くのチーム、そしてドライバーがクルマやヘルメットに日本語メッセージや、日の丸を掲載している。
だが、トゥルーリは、メッセージを入れるだけではなく、ヘルメットのカラーリング自体を変えてきた。日の丸と日本列島のカラーリングになっており、頭頂部には日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北!」と書かれている。
なお、25日(金)にはF1ドライバーで組織されるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)のミーティングで、日本に対する支援策が協議される。