ザウバーの小林可夢偉は、オーストラリアGPフリー走行1回目に13周を周回して、ベストタイムは1分28秒725で9番手。フリー走行2回目では、35周を周回してベストタイムは1分28秒095で15番手になっている。
小林可夢偉
「全体的に、クルマはあまり悪くないと思います。ピレリタイヤを装着して、このコースでの初走行をできたので、たくさんのことを学べました。タイヤをどう使うのかというのは、とても重要なことなんです。特に、路面温度に対する問題は大きいですね」
「1回目のセッションでは、1セットのタイヤでかなりの距離を走りました。2回目のセッションでは、かなり忙しいプログラムだったので、タイヤのグリップを最高な状態に持っていけるような時間はありませんでした。明日に向け、どうバランスを向上させるか考える必要があります」