メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、7番手からオーストラリアGPをスタートしたものの、クラッシュでリタイアした。
ニコ・ロズベルグ
「残念なシーズン開幕戦になった。リタイアするまで、後ろのクルマから激しく攻め立てられて厳しいレースだったよ。ミラーでルーベンス(バリチェロ/ウィリアムズ)が見えたんだけど、彼はかなり離れていたから、ぶつかってきたときは驚いた。すぐに、これで終わりだからクルマをとめなきゃいけないと思ったよ」
「冬の間、そして今週末にチームは懸命な働きを続けていたから、とても残念なことだね。でも、僕たちは前向きなことに集中していて、マレーシア(第2戦)での自分たちのパフォーマンスを楽しみにしているよ。メルボルン(オーストラリアGP開催地)は独特なコースだし、自分たちがどの位置にいるのか、もう数レース戦ってからじゃないと分からない」