ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィが、マレーシアGPに向けた意気込みを語った。
ビタントニオ・リウッツィ
「マレーシアGPでは、厳しい天候という要素もある。去年は予選で雨が降って、とても難しい戦いになったのを覚えているよ」
「セパン(マレーシアGP開催サーキット)は、とても難しくて厳しいサーキットだから、F111(2011年型車)には向いているサーキットだと思う。僕たちが初めてきちんとレースを戦うには厳しいコースだけど、クルマの情報をたくさん得られる場所でもある。予選をうまく戦い、レースを完走し、クルマのパフォーマンスと信頼性を証明できると期待している」
「今回のレースに向けて、自信もモチベーションも大きいよ。オーストラリアの時よりも準備が整っているし、自分たちが何をすればいいのかも分かっているから、状況は大きく変わると思う」