ヴァージンのティモ・グロックは、中国GPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分38秒938で21番手。予選では、1分39秒708を記録して22番手になった。
ティモ・グロック
「全体的には昨日よりもいい1日になったよ。少なくとも、プログラムを終えることはできたからね。でも、予選でいい結果を残せなかったのは残念だよ。1回目の走行では、タイヤを温めることに問題を抱えていていたんだ。2回目の走行では、タイヤがまったく機能しない状態だった。だから、フリー走行3回目と予選の間に行った変更が逆効果だったんだろうね」
「少し保守的になりすぎていたんだと思う。でも、誰にも分からないことだよ。これがレースに向けて役立つかもしれない。データを慎重に分析して、その上で明日の戦略を考えて、完走を目指していく」