トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、16番手からトルコGPをスタートして9位になった。
セバスチャン・ブエミ
「自分のレースにはとても満足しているし、これ以上のことはできなかったと思う。でも、2回目と3回目のピットストップで順位を落としていた。これがなければ、7位になれたと思うよ」
「ただ、もうあれ以上ステアリングを握ることも不可能な状態だった。タイヤからの振動がひどすぎたんだ。原因は摩耗ではないんだけど、こんなこと今までなかったから、何が起きていたのか慎重に分析する必要がある。とは言っても、最高なレースだったし、何度も追い抜きを仕掛けて、全力で戦っていたよ。16番手スタートでポイントを獲得したんだから、喜んでいいはずだね」
「僕たちは3回しかタイヤを交換しないことに決めていた。ここでは、ピットストップで失う時間が少ないのは明らかだったから、どうなるのか興味深かったよ。僕たちはクルマの開発を進めているし、新パーツも投入予定だから、これからの数戦でもポイントを争えるようになることを願っている」