チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、18番手からスペインGPをスタートして18位になった。
ヤルノ・トゥルーリ
「とてもいいレースだったよ。今回も最高なスタートを決められたから、これはとても前向きだね。いくつも順位を上げていたし、序盤はうまくレースを戦えていた。もちろん、僕たちのクルマはハード側タイヤのときよりもソフト側タイヤを装着しているときの方が調子よくて、序盤はソフト側でいい走りができた」
「残念なことに、中盤には排気系統に問題があって、これがリア部分に影響を与えているように感じて、僕のパフォーマンスも序盤ほどよくなくなったんだ。でも、全体的にはいいレースだったよ」
「獅子のように戦ったし、自分自身にも満足していて、クルマの性能をすべて引き出せたと思う。前の連中に追いつくには、まだ少しやるべきことがあるけど、後ろの連中をまた周回遅れにできたのは素晴らしいことだね。全体的な空力パッケージはいいよ。将来に向けてこれを開発することや、後ろとの差を広げ、前との差を詰め続けることに集中しないとね」