チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、15番手からスペインGPをスタートしたものの、クラッシュでリタイアした。
ヘイキ・コバライネン
「ああいった形でレースが終わったのは残念だよ。ターン4の進入でミスをして、コースオフしたんだけど、あの時点まではかなりいいレースになっていた。僕もヤルノ(トゥルーリ/チームメート)も、序盤はいい形で戦えていたし、レースの大半を中団グループの中で戦えた。でも、タイヤの性能が落ち始めて、終盤には序盤ほどのペースで走れなくなっていたんだ」
「もう少し早くタイヤを交換するべきだったんだろうけど、今週末は多くのことを学べたし、これをモナコGP(29日決勝)に生かすことができる。モナコは、全員にとってとても面白い終末になると思うよ」