フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、14番手からモナコGPをスタートして7位になった。
エイドリアン・スーティル
「ハード側のタイヤでレースをスタートして、ピットストップを1回にする戦略だった。1回目にセーフティカーが出動したとき、僕もピットインしてソフト側のタイヤに交換した。そのタイヤで長く走ることを覚悟していたよ。残り15周になったところで性能が落ちたけど、なんとかタイヤをもたせるようにしていたんだ。そのとき僕の後ろは、長い隊列になっていた」
「そして、ターン12でタイヤかすにのってしまい、右リアをパンクしたんだ。でも、セーフティカーが出動したときにタイヤを交換したから、あまり順位は落とさなかった。レースが再開されたとき、僕は8番手だったんだけど、7位でレースを終えた」
「チームにとっては最高な結果だし、みんな満足しているよ。待ち望んでいた結果だからね。ここモナコには、いい思い出がたくさんあるんだ。それに、今回もまたひとついい思い出が増えたね」