ザウバーの小林可夢偉は、ヨーロッパGPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分43秒201で17番手。フリー走行2回目では、34周を周回してベストタイムは1分42秒083で17番手になった。
小林可夢偉
「僕にとっては難しい1日になりました。午前中はスロットルペダルに問題が起きたので、予定していたプログラムを終えられませんでした。2回目のフリー走行では、クルマの感触が少しよくなっていましたし、いいラップタイムを記録し、とても前向きな状態でした」
「ただ、新品のソフト側タイヤを装着しているとき、右フロントにすぐフラットスポット(タイヤをロックさせ、タイヤ表面が平らに削れてしまう状態)を作ってしまいました。その後に走ったロングランは問題なかったです。明日は今日よりも良くなると思いますよ」