ヤルノ・トゥルーリ、ル・マンへの転向を否定

2011年06月28日(火)

ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)は、2011年がF1での最後のシーズンになるかもしれないという憶測を否定した。

トゥルーリは『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デッロ・スポルト)』に、チーム・ロータスでの今シーズンを楽しんでおらず、将来はF1以外も「視野に入れるかもしれない」と語っていた。

トゥルーリの元ボスのエディ・ジョーダンは、トゥルーリに2012年についてインディカーは考えていないようだが、ル・マンは候補として考えているというのは本当なのかたずねた。

F1の出走回数が250戦に達するトゥルーリは『BBC』に、「正直言って、そんなことは一度も言ったことがない。誰かが思いついたんだよ」と語り、次のように続けた。

「今まで調べたことだってないし、ル・マンがどのように運営されているのかだって知らない。単なる憶測だよ。ただ、(チームに)パワステ(パワーステアリング)のことは文句を言ったけどね」

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