カルン・チャンドック「かなり進歩できたと思う」

2011年07月24日(日)

チーム・ロータスのカルン・チャンドックは、ドイツGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分36秒959で23番手。予選では、1分36秒422を記録して21番手になった。しかし、予選後にほかのドライバーがペナルティーを受けたため、20番グリッドから決勝をスタートする。

カルン・チャンドック
「今日の予選の出来には満足していると言わざるを得ないね。トニー(フェルナンデス/チーム代表)は僕に、もしヘイキ(コバライネン/チームメート)との差が1秒以内なら誇りに思うって言ってくれたんだ。僕は0.8秒の差に詰めることができたから、目的は達成された」

「今日の挑戦の1つは、燃料が少ない状態のときにソフト側タイヤを履いて、どれだけのグリップがあるか見いだすことだった。予選では縁石の状態を学ぶことがとても難しくなったけど、僕のタイムは週末の間ずっと向上し続けていたから、この結果になったのかな」

「以前にも言ったように、チームメートにできるだけ接近するため、ここ数日はクルマやタイヤ、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を最大限有効に使う方法など学ぶことに費やした。かなり進歩できたと思うよ」

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