フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、12番手からドイツGPをスタートして13位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今回もフラストレーションのたまる週末の終わり方だった。今日はポイントを獲得するチャンスが大きかったのにね。まずまずのスタートを決めて、順位を維持していた。1コーナーに向けてミハエル(シューマッハ/メルセデスGP)と争っていたんだ」
「そしたら追突された。ニック(ハイドフェルド/ロータス・ルノーGP)だったと思う。それで僕はスピンして、その後のレースにも影響したよ。今回は最高なパッケージを持ち込んでいたし、レースに向けた戦略も良かったから残念だよ。順位を取り戻すため必死に攻めたけど、今日はポイントに届かなかった。エイドリアン(スーティル/チームメート)が大量にポイントを獲得して、このクルマの競争力が高いことを証明したのはいいニュースだね」