エイドリアン・スーティル、母国レースで殊勲の6位入賞

2011年07月25日(月)

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、8番手からドイツGPをスタートして6位になった。

エイドリアン・スーティル
「今日は最高なレースをできたから、この結果を得ることができて、チームのためにもうれしいことだった。僕たちはこの結果にふさわしいよ。今週末、クルマは最高だったし、すべてが完ぺきだった。タイヤもよくもってくれて、戦略の判断もドンピシャだった。そのおかげで終盤にニコ(ロズベルグ/メルセデスGP)を倒すことができたよ」

「実際のところは、一人旅のレースだったんだ。レースではほとんどの時間、前に誰もいない状態で走っていたからね。そのおかげでクルマの性能を証明することができたよ。自分の母国レースでこの結果を残せたことで、さらにうれしくなる。今週末に僕を応援してくれたファンに感謝したい」

「でも、これは単なるスタートに過ぎないよ。この先のレースでもポイントを大量に獲得して、前のチームに追いつくため、やるべきことはたくさんあるからね」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース