ルーベンス・バリチェロ、F1ハンガリーGPではDRS(可変リアウイング)に期待

2011年07月27日(水)

ウィリアムズのルーベンス・バリチェロが、ブダペストのハンガロリンクで行われるハンガリーGPに向けた意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
「ハンガリーは追い越しが難しいタイプのサーキットだけど、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)※があれば、少しは楽になるかな。過去にも勝ったことがあるから、またここでレースをするのが楽しみなんだ。モナコのように、いくつか驚くようなことが起きそうな低速サーキットだ。いい結果を手にできるといいね」

「僕はモーターホームに泊まるから、街とは20㎞離れているけど、ここはよく知っているし、子供たちも来ることになっているから、それも楽しみだし、ハンガリーをもっとよく知ることも楽しみだよ」

※DRS(Drag Reduction System:空気抵抗低減システム)レース中の追い抜きを増やすために2011年から導入された装置。フリー走行では自由に使用できるが、予選と決勝では特定の計測地点で前車とのタイム差が1秒以内の場合になった場合のみ、指定された区間で使用することができる。

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