セバスチャン・ベッテル「新品タイヤが大きなカギを握る」

2011年07月30日(土)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ハンガリーGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分23秒564で2番手。フリー走行2回目では、31周を周回してベストタイムは1分21秒549で5番手になった。

セバスチャン・ベッテル
「クルマの感触は少し良くなったけど、去年のような感覚ではない。マクラーレンとフェラーリが速くて、かなりの接戦になりそうだね。もし上位にいたいのなら、もっとうまく戦う必要があると思う。今週末、KERS(運動エネルギー回生システム)やDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が大きく影響するのかわからないけど、新品タイヤが大きなカギを握ると思う」

「まだクルマから降りたばかりだから、ほかのみんなが何をしていたのか確認していない。1周アタックでタイヤをうまく使いつつも、レースでピットストップまでタイヤの性能を最大限に引き出すことが重要になるだろうからね。厳しい戦いになるよ」

「手の包帯? ちょっとしたことなんだ。でも、ほら、男って大げさにしたいものでしょ!」

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