レッドブルのマーク・ウェバーは、ハンガリーGPフリー走行1回目でクラッシュしたものの、12周を周回してベストタイムは1分23秒666で4番手。フリー走行2回目では、35周を周回してベストタイムは1分21秒508で4番手になった。
マーク・ウェバー
「午前中にはぬれた縁石に乗ったときミスをしてしまった。この数年間、同じようなことを見てきたのに、ドライバーっていうのは学習しないものだね。コースに出ると攻めてしまうんだ! 芝にタイヤを落としてしまい、バリアに当たった。でも幸運なことに、壊れたのはフロントウイングだけだったよ」
「午後にはきちんと遅れを取り戻すことができ、かなりの距離を走ったよ。クルマはよく走ってくれたから、今日の夜に確認するデータをたくさん集められた。タイヤのことがやっかいだね。この数レースのように、フェラーリとマクラーレンの調子がいい。彼らがいいラップタイムで走っているのは驚きでもなんでもないし、僕たちが争うレースになるよ」