マーク・ウェバー「タイヤ交換の責任は僕にある」

2011年08月01日(月)

レッドブルのマーク・ウェバーは、6番手からハンガリーGPをスタートして5位になった。

マーク・ウェバー
「いいレースだったよ。とても楽しかった。ドライタイヤへの交換はうまく判断できて、適切なタイミングで交換できた。でも、雨が降ってきたとき、もっと激しくなると思ったんだ。だからインターミディエイト(水量が少ないとき向け雨用タイヤ)に交換したんだけど、雨はすぐにやんだ」

「チームは雨についてあまり伝えてこなかったから、突然の雨だと思ったんだ。でも、インターミディエイトへの交換を決めたのは僕だよ。ルイス(ハミルトン/マクラーレン)と僕がこのギャンブルに出たけど、うまくいかなかった。路面が乾いた後から思えばバカみたいだけど、強い雨があと数分続いていれば、インターミディエイトが正解なタイヤになるはずだった」

「だから、紙一重ではあったけど、優勝争いに復帰するには、賭けに出なきゃいけないこともある。自分の判断は後悔していない。責任は僕にあるし、今週末のチームはいい働きをしていたよ」

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