ジェンソン・バトン「最高な形で200戦目を祝えた」

2011年08月01日(月)

マクラーレンのジェンソン・バトンは、3番手からハンガリーGPをスタートして、ほかのドライバーが雨のためにコースオフや作戦ミスを犯す中、冷静な走りで優勝。自身のF1参戦200戦目で今季2勝目を飾った。

ジェンソン・バトン
「今日はチームのみんなに心からお礼を言いたい。どんなコンディションでも、クルマは素晴らしい走りをしていたし、戦略の判断もすべてうまくいった。僕たちはこの勝利にふさわしいし、僕のレースエンジニア、デイブ(ロブソン)が、僕の隣で初めて表彰台に立ってくれて最高な気分だよ」

「とてつもなくたくさんのことが起きたレースだったね。僕たちが1-2で走っているとき、ルイス(ハミルトン/チームメート)といいバトルをできた。2人とも限界の走りをしていて、周回遅れの処理によって差がつまったり、広がったりという感じだった。とても楽しかったし、最後に2人で表彰台に立てなくて残念だよ」

「最高な形で僕の200戦目を祝えたね。これでチームは、意気揚々と夏休みに入れるよ。僕たちにいいクルマがあるのは分かっているから、休みを満喫して、さらに強くなった状態でスパ・フランコルシャン(ベルギーGP/8月28日決勝)へ向かおうじゃないか。今からベルギーGPが楽しみだよ」

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