ジェンソン・バトン、ライコネンの活躍を信じる

2011年12月06日(火)

2012年にロータス(現ロータス・ルノーGP)からF1へ復帰することが決まったキミ・ライコネン。2年間F1から離れていたこともあり、ライコネンが苦戦するとの意見も多いが、ライコネンの活躍を信じるライバルもいる。

ライコネンが2002年から2006年にかけて所属したマクラーレンの現ドライバー、ジェンソン・バトンがフランスの『autohebro.fr』にこう話した。

「彼はすごく強いドライバーだから、彼の復帰はこのスポーツにとってとてもいいことだよ」

「マクラーレンの皆によると、彼はクルマのセッティングがものすごくうまいそうだ」

ライコネンがF1を去った2009年当時、ライコネンはモチベーションを失っていたとされる。しかし、4日(日)にチームの本拠地エンストンを訪れたライコネンと会談したロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、ライコネンのモチベーションは高いとして、次のように語った。

「(ライコネンのモチベーションについての)疑問の声が上がるのはいいことだよ。そのおかげで彼のモチベーションがさらに上がるのだからね」

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