フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、ハンガリーGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分23秒966で16番手。予選では、1分21秒445を記録して8番手になった。
エイドリアン・スーティル
「自分の予選にはとても満足しているし、2戦連続で8番手からスタートするのは最高な気分だね。午前中のフリー走行では、全体的なグリップ不足に苦しんでいて、あまり状況は良くなさそうだった。予選に向けて、かなり多くのものを変更したんだ。見るからにそれがうまくいったね。午後にはクルマの感触がとても良くなって、可能だと感じていたラップタイムを実際に記録できたよ」
「これまで、ハンガロリンク(ハンガリーGP開催サーキット)は僕たちが強さを発揮できるサーキットではなかった。ここは最大限のダウンフォースを必要とするコースだからね。それだけに、今回も僕たちのクルマがどのサーキットでも高い競争力を発揮できると証明できて最高にうれしい。明日の決勝では、うまい戦略で戦うことが重要になる。でも、いい位置からスタートできるから楽しみにしているよ」