ヤルノ・トゥルーリ「サーキットに戻りたくて仕方がない」

2011年08月25日（木）

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チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリが、スパ・フランコルシャンで行われるベルギーGPに向けての意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ
「ハンガリーGP以後、マイアミで家族とともに2週間を過ごすことができた。よい休息になったし、自分にとってはハンガリーで大きな前進をした後だけに、早くサーキットに戻りたくて仕方がないよ」

「正直に言って、ハンガリーで走り始めたときから、僕がどれだけ以前に比べて満足できたかということを簡単に表現するのは難しいんだけど、まさに夜と昼ほどの違いだったよ。ここまでのシーズンを通じて初めて、基本的なセットアップから自信を持てて、それが僕とチームを残りのシーズンに向けて本当にいい状態にしてくれた」

「それに、次のレースがスパだというのもいいことだね。ハンガリーとはほとんど正反対のサーキットだから、高速コーナーがたくさんある速いサーキットで、新しいシステムを最高に機能させるにはどうすればいいかということを学ぶためのいいチャンスになるからね」

「スパがどれだけ素晴らしいサーキットであるかということは、何年にもわたって十分に語り尽くされてきているけど、僕にとっても他のみんなと同じだよ。ほかのサーキットにはないような挑戦になるし、それがチーム全体の長所を引き出すことにつながるんだ」

「どのドライバーもこのサーキットが大好きだし、エンジニアは1周を通して最適なクルマをセットアップするために一生懸命に働かなくてはならない。そしてメカニックは変化する天候に対処するため、週末の間ずっとクルマに付きっきりになる。だから、みんなこのサーキットをドライバーズ・サーキットと言うけど、僕に言わせれば、ここはまさにチームズ・サーキットだね」

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