チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPフリー走行3回目で11周を周回し、ベストタイムは2分14秒682で18番手。予選では2分08秒773を記録して19番手になった。
しかし、16番手で予選を終えたパストール・マルドナード(ウィリアムズ)が5グリッド降格のペナルティーを受けたため、トゥルーリは18番グリッドからスタートする。
ヤルノ・トゥルーリ
「チームにとっては良い日になったね。Q2に進むことができたヘイキ(コバライネン/チームメート)にはおめでとうと言いたい。僕は2回目の走行をほかのクルマにかなり邪魔されるまではとてもいい感じだった。路面が乾きはじめるとクルマの感触はよかったんだ」
「そういうコンディションに向けて適切な戦略を立てていたんだけど、それをほとんど生かすことができなくて残念だよ。でも、みんながタイムを争っているときにはこういう邪魔された、邪魔をしたという問題を抱えるのはよくあることだからね。Q1で最後の走行のときにそれが起こったのは運が悪かったよ」