ヤルノ・トゥルーリ「クルマの性能のほとんどを引き出せた」

2011年09月11日(日)

チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行3回目で19周を周回し、ベストタイムは1分27秒328で19番手。予選では1分26秒647を記録して19番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
「今日、チームが果たしてくれた仕事にはとても満足しているし、特に2回目の走行においてはクルマの性能のほとんどを引き出せたと思っている。ここモンツァではひとつの走行ラインしかないんだ。それほど難しいなサーキットじゃないけれど、とても正確に走らせる必要がある」

「そしてハンガリーで導入したパワーステアリング・システムをクルマに戻したことで1周すべてにわたって思うように走らせることができた。そのことが1分26秒台に乗せたような、いいラップを刻むチャンスを与えてくれたんだ」

「クルマは昨日から明らかに進歩している。フリー走行1回目と2回目では苦労していたけれど、いいバランスを見いだすことができた。だから明日のレースでもいい結果が残せると思うよ」

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