ヘイキ・コバライネン「後ろではなく前を見ることが大事」

2011年09月11日(日)

チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行3回目で21周を周回し、ベストタイムは1分27秒491で20番手。予選では1分27秒184を記録して20番手だった。

ヘイキ・コバライネン
「クルマの感じはよかったんだけど、予選では最高なラップタイムを出すのにちょっと苦労させられたよ。なぜそうなったのかよく分からないんだ。だからエンジニアとデータを見て、どこでタイムを短縮できるのか調べないといけない」

「でも良い点としては、昨日からは間違いなく進歩しているし、そのことは僕たちがずっと間違いのない方向に進んでいることを示すものだよ。だから予選結果はそれほど悪いものではなかったと思っているし、明日のレースに向けてはまずまずの位置にいると思う」

「ヤルノ(トゥルーリ/チームメート)はここでは調子がいいし、明日は彼といい戦いができると思う。大事なことは、僕らの後ろにいる連中との差を保つこと、そして前を見ることだ。後ろではなくね。僕たちはそれができると思っているよ」

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