モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPで、予選13番手と好調だったウィリアムズのルーベンス・バリチェロだが、第1コーナーでのアクシデントに巻き込まれてしまい、12位でレースを終えた。
ルーベンス・バリチェロ
「最高のスタートを決めることができて、第1コーナーに向けて3つか4つ順位を上げることができたんだけど、HRTが追い越していくのが見えたんだ。幸運なことに彼にはぶつけられなかったけど、そしたらアクシデントに巻き込まれてクルマを止めざるを得なかった」
「僕は誰にも接触しなかったけどロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP)が動き始めたら、彼に僕のフロントウイングを踏みつけられてしまった。とても難しい状況だったよ」
「アクシデントに巻き込まれてしまったのは残念だ。予選でのペースとレース戦略を考えたら、ポイント獲得も可能だったかもしれないからね」