伝統工芸品、「鈴鹿墨ぐらんぷり」発売

2011年10月01日(土)

鈴鹿市の伝統工芸品で経済産業大臣指定伝統工芸品である「鈴鹿墨」を製造販売する有限会社進誠堂では、この度、鈴鹿墨を愛用し、F1などモータースポーツをモチーフとしたアート作品を制作する垂井ひろし氏のリクエストを取り入れ、アカマツの煤(すす)を使った現在は途絶えている古来の製法で墨の色味を見直した松煙墨「鈴鹿墨ぐらんぷり」をリリースする。

淡墨では透明感を増し、濃墨はさらに黒みを増した墨色で、垂井氏によるF1マシンの絵を元画に彫り込んであるモータースポーツの街「鈴鹿」ならではの逸品となっている。

また、よりポピュラーで書道から墨画まで幅広くご愛用いただける油煙墨の「鈴鹿墨ぐらんぷり」も同時にリリース。お気軽に鈴鹿墨の良さを感じていただけ、鈴鹿土産にもお勧めだ。

作家仕様の松煙墨は5丁型は、¥15,750。ポピュラーな油煙墨は3丁型で¥3,150。鈴鹿サーキット、サーキットプラザ他オフィシャルショップで、購入が可能だ。

お問い合わせは(有)進誠堂 059-388-4053。

画像は、松煙墨。

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