セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、ツイッターやフェイスブックなど、いわゆるソーシャルメディアを利用する多くのファンに衝撃を与えた。
『Bild(ビルト)』によると、ツイッターとフェイスブックには「公式」と名乗るベッテルのアカウントがいくつもあり、そのほとんどに約60万人ものフォロワーやファンがついている。
しかし、ベッテルは次のように公式アカウントの存在を否定。「あれは僕じゃない。フェイスブックもツイッターもやってないし、ファンとは直接触れ合いたいんだよ。例えば会ってサインしたりね」
ベッテルは、そうした偽アカウントを閉鎖すべく動いているという。
先週には、ベッテルが故郷ヘッペンハイムに150万ユーロ(約1億5,600万円)で邸宅を購入したといううわさが立ったが、この出どころはそれら偽アカウントかもしれない。
現在スイスに住むベッテルは、こう話している。「物件は見たけれど、買わなかったよ」