ミハエル・シューマッハ「ピットを出てすぐに振動を感じた」

2011年10月15日(土)

メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で23周を周回して、ベストタイムは1分39秒559で6番手。予選では、1分38秒354を記録して12番手になった。

ミハエル・シューマッハ
「今日の予選で良かった点は、オプションタイヤ(ソフト側)の新品を2セット取って置けたことぐらいかな。これは助かるね。それ以外は、ツキがなかったのが残念。Q1はいつもどおりの展開だった。通常だと、タイヤについて大体の予想はつく」

「Q2でアタック1回は完ぺきに正しい判断だった。ところが、ピットを出たとたん何かがおかしいと思ったんだ。すぐに振動を感じたんだよ。こうなったら、トップ10に残るため、タイム差が十分であるよう願うしかない。でも、現実は違った。いったい何が起こったのか、今から細かく分析しなくてはいけない。明日は、がんばって順位ばん回に集中するよ」

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