フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分39秒660で8番手。予選では、最終セッションのQ3まで進出したものの、Q3ではタイムを計測せず、9番手になった。
エイドリアン・スーティル
「フリー走行でドライの路面をあまり走れなかったことを考えると、今日は走りのレベルに満足していいと思う。チームのクルマ2台が両方とも上位10台に入ったのはいい結果だったし、ここからいいレースを展開できる。Q3ではタイヤを温存する作戦を取ったけれど、僕はこれが正しい判断だったと信じている」
「今季、いくつかのレースで見てきたように、決勝に向けて新品のタイヤを残しておくことは有利に働くはずだ。路面が汚れた側からスタートするのは理想的とは言えないけれど、第1コーナーまで長い距離を走ることになるから、どんなレーススタートになるか楽しみだね」