ブルーノ・セナ「こんなにひどい予選は今年初めて」

2011年10月15日(土)

ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分40秒451で16番手。予選では、1分38秒791を記録して15番手になった。

ブルーノ・セナ
「ここまで、ちょっと厳しい週末になってしまっている。今日も思ったとおりにいかなかった。こんなにひどい予選パフォーマンスは、今年初めてだよ。これが最初で最後になることを願うね!」

「でも、いざという時にマシンの性能をすべて引き出せないことも、往々にしてあるさ。ビタリー(ペトロフ/チームメート)は素晴らしい仕事をした。マシンは安定性があるから、決勝に向けて大きな可能性を秘めていることが証明されたわけだ。僕のマシンも良かったよ。もしかしたら僕は、予選アタックの肝心な時に攻められるほど、このクルマで走り込めていないのかもしれない」

「いくつかのコーナーでビタリーに後れを取っているんだ。その差が、Q2で終わった僕とQ3に上がった彼を分けたのだろう。今日は良い誕生日にならなかったけれど、明日はきっと、もっと良い1日になるはずさ」

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