ニコ・ロズベルグ「ハード側タイヤで性能低下が激しかった」

2011年10月16日(日)

メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝を7番手からスタートして8位になった。

ニコ・ロズベルグ
「序盤のスピードはよかったよ。でもハード側タイヤに替えてから性能低下が激しくなり、どんどん難しくなった。今日はジェンソン(バトン/マクラーレン)やフェラーリの2台となかなかのバトルになったと思う。中盤ではフェリペ(マッサ/フェラーリ)とフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)を相手に自分の順位を維持するため、かなり攻めた」

「でもこの間、タイヤにフラットスポット(ブレーキングでホイールをロックさせ、タイヤ表面が平らになってしまう現象)を作ってしまって、予定よりも早くピットストップしなければいけなくなったんだ。それでレース後半、ハード側で走る周回もずいぶん多くなってしまった」

「終盤はグリップも低く、ハイメ(アルグエルスアリ/トロ・ロッソ)から順位を守れなかったよ。今日は厳しいレースになったけれど、ポイントを獲得できたことには満足している」

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